2016年12月14日水曜日

学生開催「おゆまるワークショップ」@秩父農工科学高校/農工祭

11/12(土)13(日)に行われた秩父農工科学高校の農工祭にて、
『「乙女電芸部」オリジナル/おゆまるLEDブレスレット』のワークショップを学生さんたちに開催していただきました。

きっかけは、埼玉県立秩父農工科学高等学校/情報機械システム専攻科の先生から、『文化祭で「おゆまるLEDブレスレット」のワークショップを学生たちの手で開催したいのですが…』とのご相談メールをいただいたことです。
なんと、先生自ら8月のMaker Faire Tokyo 2016の乙女電芸部ブースにて「おゆまるLEDブレスレット」のワークショップにお子さんと一緒に参加いただいたとのことでした。

素敵なご縁に、文化祭という懐かしい響き…
そして、こんな素敵なパネル(以下参照)までご用意いただき、「お湯を扱う際に火傷などの怪我には細心の注意を払ってくださいね。」とのことで開催していただきました。
作成いただいたパネル①

作成いただいたパネル②
秩父農工科学高校の文化祭は、専攻科ごとに実習で作った木工製品が販売されたり、レストラン・お菓子販売でも本格的なものが味わえたりとあって、学生だけではなく市民の方々も毎年楽しみにしているようです。
今年は2日間で8,000人以上の来場者数だったそうですよ~

秩農工祭の様子(学校ホームページ)

情報機械システム専攻科による、『「乙女電芸部」オリジナル/おゆまるLEDブレスレット』のワークショップは、11/13(日)に開催していただきました。
大盛況だったようで、午前中で終了してしまったとのことでしたが、
事故など何事もなく、オリジナルLEDブレスレットは全部で34個つくれたそうです。

以下、秩父農工科学高等学校/情報機械システム専攻科/増井先生よりご提供いただいた当日の写真です。
当日のブースの様子

使用した道具

担当学生さん作成の見本品

小さい女の子の作品

黒いおゆまるに緑色LEDの作品
(実物のほうが不気味に光っていたとのこと)
こんな風に、乙女電芸部のワークショップがきっかけとなり、高校の文化祭などより多くの場所で電子工作にはじめて触れるお子さん(もちろん大人の方も)が増えるのはとてもうれしいことだなぁ。と思います。

また、今回ワークショップを安全に運営してくださった秩父農工科学高等学校/情報機械システム専攻科の学生さん、ご相談いただいた増井様をはじめとする先生方、関係者の皆様に感謝申し上げます。
学生の皆さんの進路選択が広がるきっかけにもなれたら幸いです。



乙女電芸部は全国各地で出張ワークショップを行っております。
また非営利であれば、今回のような「乙女電芸部のワークショップを自分たちで開催したい…」等のご相談も大歓迎です。
ご興味がありましたら、是非ご連絡くださいね(^^)
otomedengeibu@gmail.com

ワークショップコレクションミニ@慶應三田KMDフォーラム

2016年も、のこすところ1ヵ月弱となりましたね。
今年やり残していることをリストアップしてみたり、福袋の先行予約をしてみたり...
やりたいことは山積みですが、悔いの残らないように2016年を駆け抜けたいですね!

ご挨拶が遅れましたが、最近入部いたしましたムロオカと申します。はじめまして。
夏ごろから乙女電芸部のお手伝いをさせていただいておりましたが、
このたび正式に入部しましたので本日のブログはムロオカがお送りいたします。

さて、乙女電芸部もスパート中です!
11/26(土)には、
Facebookページでも予告させていただきました、
ワークショップコレクションミニin慶應三田KMDフォーラムに参加してきました。
(ワークショップコレクションミニはいつもお世話になっている、NPO法人CANVASさんと
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Digital Kidsプロジェクトさんの主催でした。お声がけいただきありがとうございました!)

乙女電芸部はSFCで結成されましたが、三田キャンパスはシラバスを取りに来た時ぶり。(F氏談)ということで完全なるホームとは言いづらい中、1-2システム(受付1名、作成補助2名)のフォーメーションで出陣しました。(そのため写真撮影ができておらず写真なしでお送りいたします。)

慶應義塾大学三田キャンパスの2つの教室を使って、
①クリエイティブワークショップ(当日受付)
②芸人×子ども向けワークショップ(事前予約制)
の2つが行われました。

乙女電芸部はというと、①クリエイティブワークショップに光るおゆまるLEDブレスレットづくりで参加しましたよ~
光るブレスレットのほかにも、3Dプリンタやプログラミング体験など、子どもだけでなく大人も楽しめる催しが盛りだくさんでした。

教室を5つのブースに区切っての開催でしたが、乙女電芸部は入ってすぐ右側のブースでたくさんのお客様にご来場いただきました。(ありがとうございます!!)
当日、私たちのすぐ後ろ(窓ごし)の教室では、経済学の学会?勉強会?が同時開催されており、さすが慶應!と言わんばかりのアカデミックな雰囲気の中でのワークショップでした。

当日受付制とのことで、会場の広さや時間等を鑑み限定100個で10:00にスタートをさせていただいたのですが、開場前から並んでくださるお客様もいらっしゃり、予想以上のはやさで14:00頃には用意していた100個分すべてが完売となりました。(ありがとうございます!!)
受付できなかった皆さま、大変申し訳ございませんでした。

学生スタッフさんたちにもご協力いただき、列が100名に達したところで受付終了とさせていただいたのですが、中には2時間弱お並びいただいた方もいらっしゃったようで...ブースの立地上廊下でお並びいただいたのですが、屋内とはいえ大変寒い中本当にありがとうございました!!
(受付方法や列の整備など、参加いただく皆さまに少しでも負担とならないようなシステムを日々模索しております。)

お子さまと一緒に作ってくださるお母さん・お父さんもたくさんいらっしゃって、大人の方にも楽しんでいただけたのではないかと思います。

一方、②芸人×子ども向けワークショップ(事前予約制)では、よしもとの人気芸人さんたちと一緒に楽しみながら学べるワークショップが抽選になるほど大人気のようでした。
あまり様子を伺うことはできなかったのですが、廊下を通る際に一瞬だけデッカチャンさんの赤い頭が見えてだいぶテンションがあがりました!
芸人さんが行うワークショップというのは今回はじめて知りましたが、芸人さんは子どもたちの心を掴むことに長けていて、子どもたちもいろんなことに興味を持つきっかけになりそうですよね!!

じつは、テレビでお子さんともよく共演なさっているトータルテンボスさんも参加予定とのことだったので、万が一乙女電芸部のブースにいらっしゃった場合の予行練習(主に「忍びねえな。」「構わんよ!」の掛け合い。)をしていたのですが、杞憂に終わりました。
しかし、いつか是非『芸人×乙女電芸部~笑いのエネルギーでLEDを光らせよう~』とかやってみたいな、なんて夢のようなことを思いました。
(その時は是非トータルテンボスさんとの共演を果たして予行練習の成果を発揮したいです。)



乙女電芸部は全国各地で出張ワークショップを行っております。
ご興味がありましたら、是非ご連絡くださいね(^^)